ウィルソン株を過ぎて原生度を増す山中をさらに登っていきます。

大王杉(推定樹齢3000年!!)
ガイドさんが「先に大王杉を見ると縄文杉の感動が減るから行きは見ないでください~!」
と言ったのでこれは復路に撮った写真ですが、順番的にはこの位置です(^^)
紀元前1000年から生きているってどうゆうこと(^^;)?
有名人で言うと古代イスラエル王国の賢王ソロモンやシバの女王、古代中国周王朝時代にあたるようですΣ( ̄ロ ̄lll)
すごいですね~約110万日の朝と昼と夜を経て今に至っている・・・壮大です

保護のため周囲の木道から観察します

食われる~!

ヒメシャラVS何かの木
どこの世界にも食うか食われるかの負けられない戦いがあるのですね(-_-;)

登山道はよく整備されてます^^

奥に見えるのが夫婦杉
夫婦杉(めおとすぎ)は左側の妻1500歳、右側の夫2000歳

サクラツツジ

最近「逆杉」から「メデューサ」に改名しました^^

そして、ついにラスボス登場!!

縄文杉ドーン!!
でかい~^^!てかちょっと遠いんですけど~(^^;)

根を保護するためデッキからの観察となります

何千年も地球の空気を浄化してくれてます

別角度から

樹齢は諸説あり2170年~7200年
樹齢が2170年~7200年って幅広すぎ~(^^;)
というのも幹の太さから考えると7200年
放射性炭素測定の結果だと多く見積もっても2170年なんだそうです。
複数の杉の合体木説もあるようですが各部のDNAは一致するそうです。
ガイドさん曰く、「樹齢7000年にしては大王杉と比べても葉がふさふさで若々しいから中に別の杉を抱き込んでるかもですね~」
2018年現在真相はまだ闇の中(杉の中)なんですね~。いいよ謎のままで、その存在感だけで十分感動しました^^

画像だと小さく見えちゃいますね

ありがとう縄文杉
さて、では散策しながら来た道を帰るといたしましょう♪
帰りは5時のバスにちょうど間に合う時間に荒川登山口に無事に帰り着きました。

登山ガイドのジャイアンさんありがとうございました^^
宿に送ってもらうと6時半。晩御飯どうしよっかな~(^^;)
ガイドのジャイアンに聞くと、「宿からあっちに歩けば”隠れ家”とか色々あるよ♪」
ふ~ん。じゃあ”隠れ家”に決まり!

宿を出て宮之浦川沿いを海に向かいます。

屋久猫(屋久島の野良猫^^)

川沿いの道に面した隠れ家に到着♪
生ビールと赤バラ(カンパチ)と鮪のお造り(画像なし(-_-;)
こちらの醤油は甘いんですね、おいしかったです。
大将や常連の人との会話で盛り上がっていい感じの夜になりました~(^^)
ようやく2日目終了~♪
感謝!